Between sky and sea

Between sky and sea
33街区

1963(昭和38)年大分県生まれ。 屋外のリラクゼーションスペースにあるこの作品は、海と共に育ってきた横浜が"現在ビルの埋め立て地ではビルの高層化が進み、空へ向かってひたすら成長を続けている"ということをモチーフにしています。池には「空」にまつわる鏡像の言葉が、水鏡に映り込んだかのように現れては消え、水が引くと底から「海」にまつわる言葉が現れてくるように作られています。「海から生まれ陸で育った人間の原初の記憶を呼び起こし、自分自身の存在を見つめる装置である」と作家自らが定義しています。空間の広がりを体感させてくれる作品です。

作家名団塚 栄喜
設置場所1F屋外〈みなとみらいビジネススクエア〉
材質黒御影石、ステンレス、ホワイトコンクリート、光ファイバー
サイズ0.3×24.5×8.3m
制作年2004(平成16)年

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