1948(昭和23)年仙台市生まれ。 3.6メートルの縦長の石を4分割し、俯瞰的に設置した作品です。荒波を乗り越えた男舟と女舟の美しい出会いをイメージしています。また、そばには細い穴の空いた2つの太鼓石も置かれており、叩くと低い音と高い音が出るように設定されています。お互いに古代の音を聞きながら細き小さな声を聞き取って欲しいという作家の願いが込められています。
作家名 | 金子 健二 |
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設置場所 | 1F入口前〈リーフみなとみらい〉 |
材質 | 伊達冠石 |
サイズ | 4点/0.8×14×5m 2点/0.9×1.6×0.8m |
制作年 | 2004(平成16)年 |