横浜開港による近代幕開けの歴史と、新しい未来に向けて発展しつづける横浜の姿を、夜明けに打ち寄せる「さざ波」の光に重ねた水景アート作品です。
ホテルエントランスにふさわしい、美しく印象的なこのアートは、水音で人々を非日常の空間へ迎え入れています。
段々に重なった石材で構成され、低部に向けて水が波紋を描きながら広がっていく動的な作品には、横浜が歩んできた風景や埋め立てなどの歴史を想起させるというメッセージも込められています。
作家名 | 山崎 暢久 |
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設置場所 | 1階屋外(エントランス前)〈44-1街区 ウェスティンホテル横浜 / The Apartment Bay YOKOHAMA〉 |
材質 | 花崗岩 |
サイズ | W9,500xD5,100xH710mm |
制作年 | 2021(令和3)年 |