桜木町駅前広場の植栽が「夏の花」へと変わりました。

桜木町駅前広場の植栽が「夏の花」へと変わりました。の写真

梅雨も明け、夏真っ盛り!駅前広場の花々も夏の花へと・・・

梅雨も明け、一気に気温が上昇!
外を歩くと太陽の日差しが眩しい(眩しすぎる!)本格的な夏が到来。
日影を探してオフィスまでたどり着く、そんな日が続いております。

桜木町駅前広場の花苗もトリコロールカラーペチュニアから夏の花へバトンタッチ。
(花の植替えは7/18に行いました。)

夏に強い花々ですが、ここ数年の日本の夏の暑さは、少々、暑すぎな気が...
連日猛暑日が続き夏の花といえど、これでは夏バテになってしまう。
そんな心配がつきません。

夏の水やりは冬場よりも回数を多くしていただいておりますが、
「あっ!!」と言う間に地面が乾いてしまい、なかなかハードなサマーシーズンです。

とはいえ、強い日差しの下でも元気に咲く花を見ていると
「夏を乗り切るぞ!」とこちらも元気になれるそんな気がしております。

今回駅前を彩っている花々は以下のとおり。
花苗の補植を行いつつ、次回植替えの9月まで夏の彩りをお楽しみください


◆ペンタス◆
お星さまのような形の小花が半球状にかたまって咲くペンタス。
暑さに強く夏に貴重な植物です。
開花時期は春から秋までと、開花期間の長さは鉢花ではトップレベル
花言葉は『願い事』『希望がかなう』
これはペンタスの星の様な花びらの形から、流れ星に願う事にちなんでつけられたもの。
7月7日の新暦の七夕は既に過ぎていますが、旧暦での「伝統的七夕」は2024年8月10日とのこと。
今ならまだ願い事が間に合いますよ!


◇ニチニチソウ(白)◇
夏の炎天下でも元気に咲くニチニチソウ。
最盛期には新しい花を次々と咲かせ、毎日花が絶えない事から「日々草」と呼ばれています。
今回は涼やかな「白」のニチニチソウを植えていますが、
他にもピンク、赤、紫、グリーン、また一重咲や八重咲等カラーも種類も豊富な花苗です。
ちなみに今回植わっている「白」のニチニチソウの花言葉、日本では『生涯の友情』
海外では『思い出』や『長く続く愛』だそうです。大切な人へ送りたいですね。


◆マリーゴールド(黄)◆
黄色の花が元気で可愛らしいマリーゴールド
マリーゴールドはコンパニオンプランツとしても活躍しています。
コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いの性質が影響し合って病害虫が抑えられたり、
元気に育つようになる植物のことをいいますが、マリーゴールドは様々な植物と相性が良く、
マリーゴールドを植えておくと植物の根を侵すセンチュウ被害を防げると言われています。
なんて素晴らしい仲介役なんでしょうか!
さて、花言葉ですがマリーゴールド全体での花言葉は『嫉妬』や『悲しみ』『絶望』など...
しかし、今回植えている黄色のマリーゴールドは『健康』・・・前向きな花言葉です!


◇セロシア◇
ロウソクの炎のような形をしたセロシア
ケイトウの一種で花の色は赤、赤紫、ピンクにアンティークカラーなど。
個性的でおしゃれな姿が目をひきます。
ちなみに花の様に見える部分は花ではなく花の房が配列している花序の部分になります。
セロシアの花言葉は『博愛』や『情愛』、『行動的』
更には個性的なセロシアの見た目から『おしゃれ』や『奇妙』
『気取り屋』といったちょっと変わった花言葉もつけられています。


◆クロサンドラ◆
熱帯植物のクロサンドラはワックスがかかったような光沢のある濃い緑の葉と、
鮮やかなオレンジ色の花穂が魅力的な植物で夏の定番として親しまれています。
花穂が上に立ち上がっていく咲き姿と、鮮やかなオレンジ色の花びらが
美しい炎のように見える事から、別名「サマーキャンドル」と呼ばれています。
花言葉は『仲良し』『友情』『理想の美』それに『虚飾』
「虚飾」の花言葉は、クロサンドラの鮮やかなオレンジの花びらが緑色の苞を隠す様に
美しく咲き誇っている事からついたと言われているそうです。


次回の植替えは9月を予定しております。
秋を感じる様に暑さも和らいでくれると良いのですが...
(まだ夏がどっしりと居座っている...そんな気がしますが)

次はどんな花々が植えられるのか??
お楽しみに

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