桜木町駅前広場の植栽が夏バージョンの花苗になりました♪

桜木町駅前広場の植栽が夏バージョンの花苗になりました♪の写真

JA横浜花き持寄り品評会出品の横浜育ちの花苗から、季節に合わせ夏の花へと植替えが完了!

桜木町駅前広場の植栽が7月15日(木)から夏バージョンになりました。
さて、今回植えられています花苗は下記のとおりです。

◆クロサンドラ
クロサンドラはワックスがかかったような光沢のある葉と、
鮮やかなオレンジ色の花穂が魅力的な植物で夏の定番として親しまれています。
花言葉の「仲良し」や「友情」は花が次々と連なり花房になっていく様子から付けられたそうです。
キツネノマゴ科ヘリトリオシベ属の植物...狐の孫?
ちなみに調べたところタヌキノマゴ科はない様です。

◇ルドベキア
キク科の一種であるルドベキアは、夏によく見かける草花です。
花言葉のひとつ「あなたを見つめる」は花の模様が目のように見える事からとの事。
確かに茶色い花芯と黄色い花びらのコントラストは、
まっすぐな眼差しで「じっ」と見つめられている...そんな感じがします。

◆ペンタス
お星さまのような形の小花が半球状にかたまって咲くペンタス。
花言葉も『願い事』や『希望がかなう』といった星(流れ星ですね)にちなんでつけられたもの。
中国では「五星花」と星の様な形から連想された名前が付けられています。
みなとみらいの夜空に星が見れないときもペンタスの星ならば駅前植栽で見れますね。

◇ケイトウ
花の見た目がフワモコで暖かそうな毛糸に似ているから「ケイト」なのかぁ~...
と思っていたのですが、どうやらそれが「ケイト」ではなく「ケイトウ」であり、
漢字では「鶏頭」と書き、ニワトリのトサカに似た赤い花をつけることが名前の由来となっている
...と言う事を知ったのはかなり大人になってから。
さて、そんなケイトウですが見頃は8月から9月。
暑さにも強く夏の日差しのもと色鮮やかな花を咲かせてくれます。

◆セロシア
こちらもケイトウ属の花になります。
トサカと言うよりもキャンドルの炎の様なちょっと変わった見た目から
花言葉には「おしゃれ」や「風変り」と言った意味があるそうです。
生の花も素敵ですが、こちらドライフラワーにも適しているとの事。
濃い赤や紫がリース等にした時に良いアクセントになりそうですね。

カラフルな色彩から、元気をもらえる気分になる夏の花々
暑い日が続くとすぐに地面もカラカラに!
今年は昨年よりも花へのダメージが大きい様で、こまめに手入れをしていても
撮影日の7/21時点(植栽から1週間後)で既に枯れてしまった花苗がチラホラ...。

花の補植をお願いしつつ、2021年の暑い夏を乗り切っていきたいと思います。
維持管理が大変なシーズンですが、人も植物もこまめに水分補給をして
元気に夏を乗り切りましょう!!

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