環境省が推進する「脱炭素先行地域」に選定(2022年4月)された「みなとみらい21地区」では、再エネ電力の導入など、公民連携で様々な取組を進めています。
地区の脱炭素化を実現するためには、CO2排出量の約 3 割を占める熱の脱炭素化が不可欠です。
この度、地区一体となり、熱の使用に伴う CO2 排出量(2024年度分)を約 18,000t削減する、熱エネルギーの脱炭素化としては日本最大規模の取組がスタートします。
当法人は引き続き横浜市と連携しながら、みなとみらい21地区の脱炭素化を実現するため、事業者の皆様と連携して大都市の脱炭素化をけん引する取組を推進してまいります。
※記者発表資料はこちら(PDF)(横浜市ホームページ)
【関連サイト】
◆ 横浜市の脱炭素先行地域の取組(横浜市ホームページ)
◆ みなとみらい21地区の脱炭素化の取組(当サイト内)
※一般社団法人横浜みなとみらい21は、当法人の環境対策事業の一環として、脱炭素先行地域参画施設の管理・運営に係わる会員企業・団体などで組織したゼロエミッション分科会(事務局:横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局、当法人)を横浜市と共同で推進し、脱炭素化に向けて街全体で取り組んでいます。