みなとみらい21地区でペットボトルの 「ボトルtoボトル」水平リサイクルがスタート!

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ポスター(来街者向け)(MM21地区ボトルtoボトル)s.jpg

 みなとみらい21地区は、横浜市と一般社団法人横浜みなとみらい21との共同提案により、2022年4月に環境省から「脱炭素先行地域」に選定され、脱炭素化に関する様々な取組を進めています。
 これまで2024年1月下旬から約1か月間、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」水平リサイクルの実証実験に取り組み、多くの人が集う当地区での資源循環の推進に向けて検討を進めてきました。
 この度、事業の本格運用に向け、当法人が事業者公募を行い、サントリーホールディングス株式会社をはじめとする企業グループと「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実施することとなりました。みなとみらい21地区等の23施設が地域一体となり、1月29日(水)から「ボトルtoボトル」水平リサイクルをスタートします。この事業により、年間約150tを超える量の使用済みペットボトルのリサイクルに取り組みます。

※記者発表資料はこちら


1.事業概要
(1)実施主体
  一般社団法人横浜みなとみらい21、みなとみらい21地区等参加施設(下記のとおり)
  今後も参画施設を随時募集し、参加施設の拡大に取り組んで参ります。

《参加施設》計23施設(2025年1月29日時点)※街区順
横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館、パシフィコ横浜、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、 日本丸メモリアルパーク、横浜ベイホテル東急、ヒューリックみなとみらい、ニューオータニイン横浜プレミアム、横浜銀行本店、みなとみらい二十一熱供給センタープラント、一般財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院、OCEAN GATE MINATO MIRAI、首都高速道路株式会社 神奈川局、横浜メディアタワー、リーフみなとみらい、みなとみらいグランドセントラルタワー/MMテラス、The Apartment Bay YOKOHAMA、横浜ブルーアベニュー、横浜野村ビル、村田製作所みなとみらいイノベーションセンター、横浜東急REIホテル、スカイビル、横浜シティ・エア・ターミナル、横浜駅東口地下街ポルタ

(2)実施事業者
  ・サントリーホールディングス株式会社(代表企業)
  ・ecomate有限会社(収集・処理業者)
  ・J&T環境株式会社(リサイクラー)
  ・協栄産業株式会社(リサイクラー) 

(3)事業期間
  2025年1月29日~2027年3月31日
  ※期間満了後は新たに実施事業者を公募のうえ本事業を継続実施(予定)

2.今後の参加施設募集について
  参加施設は、今後も随時募集・申込受付を行って参ります。
  ※詳細は以下関係書類をご確認のうえ、参加希望施設は「事業参加登録申込書」(様式1)をご提出ください。

(1)関係書類
  ・参加規約等一式(2024.12月Ver.)
  ・事業参加登録申込書(様式1)

(2)申込・お問合せ
  一般社団法人横浜みなとみらい21 企画調整部
  TEL:045-682-4404
  E-mail:mm21zeroemissions@ymm21.or.jp

【関連サイト】
 ◆ 横浜市の脱炭素先行地域の取組(横浜市ホームページ)
 ◆ みなとみらい21地区の脱炭素化の取組(当サイト内)
 ◆ 脱炭素先行地域「みなとみらい21地区」で「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始(サントリーホームページ)

※一般社団法人横浜みなとみらい21は、当法人の環境対策事業の一環として、脱炭素先行地域参画施設の管理・運営に係わる会員企業・団体などで組織したゼロエミッション分科会(事務局:横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局、当法人)を横浜市と共同で推進し、脱炭素化に向けて街全体で取り組んでいます。