みなとみらい21 地区では、地区内の企業・団体と行政が協力して、 海の生物が生息しやすい環境について調査しています。
2018(平成30)年度からは、平成26(2014)年3月より実施してきた旧アマモ実験場での実証実験の結果から、潮流の影響を避けるため少し水深が深くなっている沖側に新しいアマモ実験場を設置しました。
新アマモ実験場では、特殊なシートにアマモの苗と種の植え付けを行い、アサリ場やカキ殻礁を新設するなど、新たな取組を行っています。
2020年7月27日(月)と28日(火)の二日間、汽車道において観測機器の設置作業及びカキ殻礁生物採集・分析調査を行いました。
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2020年5月14日に行った水環境調査でみなとみらいのアマモ一株に花枝が形成されている事を確認しました。
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汽車道のアマモ実験場に今年1月に設置した2つのノリ網とアマモ、どちらも順調に生育しています。2月6日、水温10度の海中から「一番ノリ」を一部採集しました。
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汽車道のアマモ実験場では、今年も、アマモの育成とともに、ノリ網の育成実験を開始しました!昨年3月、アマモの旧実験場にノリ網を設置しノリの育成実験を行ったところ、みなとみらいでもノリが育つことが確認できました。そこで、今年はノリ網を2枚に増やし、2月下旬(予定)までノリの育成実験を行っています!
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昨年12月に設置したカキ殻礁!カキ殻とカキ殻の隙間は小さな生き物たちの絶好の隠れ家になるそうですが、本当にそうなのでしょうか!?ということで、2019年11月22日、そのカキ殻礁の1つを引き上げて中の生き物の観察を行いました。
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3月8日より開始したノリの養殖実験。心配していた病気にもなることなく網いっぱいに生長したノリを回収できました。みなとみらいでもノリが育つことが確認でき、今後の新たな取り組みとして検討していきます。
今年度、もう一つの新たな取組として、ノリの養殖実験を開始しました。旧アマモ場の蛇篭を活用し、ノリ網を設置。ノリの種糸は、金沢区の海苔漁師さんより分けていただいた貴重なものです。
アマモは、順調に生長しています。
アマモの生長の観察。また、カキ殻礁を設置しました。
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みなとみらい21地区内の関係者やみなとみらい本町小学校の生徒さんが参加してアマモの植付を行いました!
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